坂本マネージャーへのインタビュー

2018年9月吉日

私は皆さんの「おつなぎ役」。
市町村の垣根を立てずに
協力関係で地方創生をしたい。

 

取材班:現在多くの方がE-bicへ相談にいらしていますが、今後、坂本マネージャーの心意気などをお聞かせください。

坂本MG:このような起業支援施設が無いエリアもあり、えびの市内だけでなく、周辺広域からの相談もお受けしたいと考えています。何か相談事がある方をご紹介頂ければ、どんな内容でもお話しを伺いますよ。

取材班:何か方針などあれば教えてくださいますか?

坂本MG:えびの市という垣根を立てません。地域創生というのは、近隣の市町村との協力関係が必要だと思うんです。実際に、宮崎や小林からもご相談にいらしています。また、他市町村の起業支援施設との情報交換やジョイントなども積極的にしていきます。
取材班:今、坂本マネージャーは、どんな想いでこの支援センターで活動されていますか?

坂本MG:そうですね。相談を受けることそのものがとても「ハッピー」な気持ちになりますよ(笑)。何か事業をしたい、もっと発展させたいと考えている人達のお手伝いができることに、やり甲斐を感じています。

取材班:そのような想いをお持ちになったのには何か切っ掛けや理由があればお聞かせください。

坂本MG:私自身のことで言いますと、もう還暦も過ぎ、人生も残り少なくなってきました。これまで勤めてきた仕事は、やはりノルマがあったり、あまり本音で出来ない仕事もあったり、色々ありました。皆さんも多かれ少なかれ何かしらあるのではと思います。でもこの起業支援センターの仕事は、自分の意思で物事を実現しいたり、人のお役に立てることがとても多いので、仕事をしていて、それが一番興味深い事です。起業している人やこれから起業したいと考えている人も、自分の力で、自分の意思で何かを成し遂げていく仕事ですので、とても共感しています。

取材班:坂本マネージャーご自身はどんな立場として、これからこの起業支援のお仕事に取り組んでいきたいですか?

坂本MG:私は皆さんの「おつなぎ役」ですね。人と人とをつなぐことも勿論、人と情報、人と環境、人とチャンス!をつなぐこともできますからね。とてもやり甲斐があります。だからこそ私をもっと使って欲しいですし、E-bicもしかりです。

取材班:ありがとうございます。今回はマネージャーの現在の心意気についてお伺いしました。次回、また新たなテーマでお話しを伺いいたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

 

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